・彼氏のセックスが淡白で物足りない
・もっと長く前戯してほしいのに…
・もう少し頻度が多くならないかな…
・いつも直ぐに終わっちゃう
そんなちょっとした不満を持つ女性は多くいます。
彼のことは大好きなのに、セックスだけが残念…
だからといって別れる程ではないけど、これがずっと続くとしたらどうしようかな。
こんな状態は非常にもどかしいですよね。
実は彼のセックスが淡白なのには理由があります。
そこには精神年齢、価値観、体力、経験不足、など色んな問題が絡んでいて、原因は一つではありません。
今回はそんな複雑な問題が絡む、彼のセックスを改善していく方法をお伝えしていきます。
1.彼のセックスが淡白になる5つの原因
1-1精神年齢が幼い
精神年齢が幼いとセックスが淡白になることがあります。
というのも、セックスは非常に高度な非言語コミュニケーションです。
なので、相手の気持ちを感じ取ったり、非言語で気持ちを伝えたり、反応から気持ちを察したり、色々と対応力を求められます。
この辺は
・自分の欲の発散しか考えていない男性や、
・相手が望むことではなく、自分がやりたいことしかやらない男性や、
・相手に与えて喜ばそうという精神が無い男性など
こういうタイプは自分が中心の思考になっているので、高度な非言語コミュニケーションは取れないわけです。
するとセックスも当然、相手が何を望んでいることよりも、自分がしたいことしかしなくなり、セックスは淡白になります。
これは性欲の有無は関係ありません。
精神年齢が高くて、相手を喜ばせようとする男性なら、性欲が少なくて頻度が少なかったとしても、月に1〜2回やるセックスが素敵なセックスになります。
性欲が少ないので、鼻息荒く興奮した本能的なセックスはしないかもしれないですが、心の繋がりやコミュニケーションを大切にした、幸福感溢れるセックスになるんです。
この場合、回数が少ないという意味では淡白なのかもしれませんが、1回のセックスの質が凄く高くなります。
精神年齢とセックスの仕方はかなり関連が深いので、その辺は凄く重要な要素になります。
1-2主体性が無い
自分が主導権を握ってリードしていくような主体性が無い男性はセックスが淡白になりがちです。
常に受け身なので、自分から探求して成長を求めたり、1回1回のセックスを振り返って改善点を探したりすることもしません。
これはセックスに限ったことではないですが、主体性の無い人はそこに熱量が無いんです。
例えば仕事とかでも主体性が無いと仕事が来るのを待ってますし、指示が出るのを待ってますし、何となくやらされ感を持っています。
すると全く仕事に気持ちがこもってないので流れ作業をこなすような働き方になりますよね?
セックスもそれと同じで主体性の無い男性は気持ちがこもっておらず、流れ作業をこなすのと同じ感じになります。
だから主体性の無い男性はセックスが淡白になりがちなわけです。
1-3体力、意欲、エネルギーが無い
性欲は心と身体が両方とも健康な時に湧き出てくる欲求ですので、
・身体が弱かったり
・激務で忙し過ぎたり
・心が病んでいたり
・体力が無かったり
・身体を痛めていたり…
そういうのがあると、どうしても淡白になってしまいます。
性欲はそういう生命エネルギーが無ければ湧かないので、省エネモードに入っている男性は淡白になります。
その場合は「元気な時は濃厚で良いセックスだったけど、疲れてる最近は淡白…」みたいな分かりやすい変化があるので、原因が明確です。
その時は心身ともに休めたり、運動して体力を付けたりしていく必要があります。
1-4やり方が分からない
経験不足によって「女性の喜ぶセックスを知らない」「やり方が分からない」そういう場合も淡白になります。
そのやり方をこれまで続けてきて、歴代の彼女達が演技をし、感じてるフリをして、何も改善点を伝えていなければ、「このやり方で問題ない」と彼は思っています。
この場合はシンプルに知らないだけなので、コミュニケーションを取って、どんなセックスが良いのかを話し合っていってください。
その辺のコツはこの記事を参考にしてください。
彼氏のセックスが下手だから改善してもらえたら嬉しいんだけど… でもどう伝えら良いか分からないし、この辺って凄くデリケートな問題だから難しい… そんなふうに思っている女性は多いです。 確かに伝え方によって[…]
1-5人間関係の捉え方がドライ
セックスにはその人の人間関係における考え方が全て詰まっています。
例えば
・どうせ人はみんな裏切るよね
・結局最後に信じられるのはお金だけ
・愛なんて所詮ただの綺麗事
・他人はみんな自分のことしか考えてない
みたいな思考を持っている人が、セックスが濃厚になるわけないですよね。
本当に良いセックスは
- 感情を全力で表現し、
- 全身で想いを伝え、
- 愛情を与え合い、
- 心で繋がっていく…
そういうセックスです。
これって人間関係をドライに捉えている人とは真逆の考え方になりますので、
普段の人間関係で他者を信じていなくて、愛情は綺麗事だと思っている人が、セックスの時だけ想いを大切にして心で繋がる…なんてことはあり得ません。
そういうドライな彼にとってのセックスは[愛情]も[想い]も排除しているので
・自分が気持ち良くなるもの
・オナニーの延長
・ただの性器が擦れる物理刺激
みたいな感じなんです。
なので、自分の感情の出し方も分からなければ、気持ちの受け取り方も分かってないので、どうしてもドライなセックスになります。
2.彼女の影響で彼が淡白になる!?その3つの理由
2-1彼女自身の反応が淡白
実は彼女の反応によって彼のセックスがドライ傾向になることもあります。
セックスはコミュニケーションなので、普段のコミュニケーションを想像してみてください。
例えば、
・あなたが相手に何かを伝えたい時
・アドバイスしたい時
・何か力になってあげたい時
このような時に、
・相手が上の空だったり、
・リアクションが薄かったり、
・目も合わせなかったり、
・話を聞く気が無かったり、
いつもそのような反応だったら、あなたはその人に熱量込めて、何かを伝え続けようと思うでしょうか。
おそらく冷めていくと思います。
逆に、凄く前のめりになって
・自分からあなたの話を求めにいったり、
・必死にメモを取ったり、
・凄く感銘を受けたリアクションをしたり
そういう反応だった場合はこちらも頑張って伝えようと思いますし、言葉にも熱がこもってきますよね。
そうやって相手の熱量があなたに伝播するわけです。
それとセックスも同じです。
あなたが彼とセックスをしている時、どれだけ前のめりになっているか…これが重要になります。
セックス中は
- 相手の目を見ているでしょうか
- 愛情の言葉をどれだけ伝えているでしょうか
- 彼の名前を呼んで好きと伝えているでしょうか
- 彼を抱き寄せ、自分から求めているでしょうか
- 自分から濃厚なキスをしているでしょうか
- 嬉しい、幸せ、など、どれだけ伝えているでしょうか
これらの想いのこもったスキンシップがとても大切になります。
中には彼の目を見つめることもしないまま、
「彼のセックスが淡白」と悩む女性もいますが、
それは当然の話で、目を合わせることすらしないコミュニケーションで、熱量が伝播することはありません。
彼の元々の性格によってセックスが淡白になることはありますが、彼女の熱量の少なさによってドライになっている影響も十分にあります。
彼の淡白さを何とかしようと思うよりも、こちらの熱量を彼に届けて感化させる方が有効なことが多いです。
まずは自分が熱い濃厚なセックスを心がけてみてください。
2-2[感情・気持ち・想い]を全身で表さない
こちらの熱量によって彼を感化させるためには、自分が感情を思いっきり表現して、相手に伝えていく必要があります。
- あなたが大好き
- 本当に愛おしい
- 凄く幸せ
- 繋がれて本当に嬉しい
こういう想いが溢れ出て、それがキスやハグなどのスキンシップに滲み出てしまうくらい、想いを全身で表現するんです。
実はこれができる女性はほとんどいません。
女性は基本的に受け身なので、待ちの姿勢なんですよね。
なので彼がそうやって想いを表現してくれたら、そこに呼応することはできますが、自ら表現していくことには慣れてないんです。
なので、彼が淡白だとそこに呼応して、彼女まで淡白なリアクションになってしまいがちです。
彼に引っ張られてこっちまで淡泊なリアクションになるのではなく、自ら想いを表現して、彼をこちらの熱量に引き込むことが重要になります。
2-3彼の感情を引き出していない
濃厚で素敵なセックスにしていくには感情が必要不可欠です。
こちらから熱量を届けるのも、想いを伝えるのも、彼からの感情を引き出すためです。
こちらの感情に呼応して彼の感情を引き出したいんですよね。
ただ、相手によってはそれだけでは感情を引き出せない場合もあり、その時は彼と人として向き合っていく必要があります。
というのも、自分の感情を素直に表現できない人は一定数いて、例えば
- いつも親の顔色をうかがってきた
- 自分の欲求よりも親の機嫌が優先だった
- 親の期待に応えようとし続けてきた
- 虐待を受けてきた
- ネグレクトがあった
- ずっと親に支配されてきた
- 見捨てられる恐怖心がある
という幼少期からの体験が影響している場合、感情の出し方がわからなかったり、自分の気持ちを表現することが怖かったり、本音が分からなかったりします。
その場合はセックスうんぬんではなく、彼の人生そのものと向き合う必要があるわけです。
そうやって向き合う中で関係を築き、彼の感情を引き出していけると、セックスは根本から変わってくると思います。
3.彼のセックスを濃厚にする3つの方法
3-1自分から濃厚にしていく
淡白なセックスを変えたい時は、まずは自分から濃厚な空気や雰囲気を作っていかことが大切になります。
言葉で
「もっと濃厚なセックスしてほしい」
「もっと気持ちのこもったセックスしてほしい」
などと伝えても彼には伝わりません。
なぜなら彼の中では淡白なのが当たり前になっているからです。
「濃厚」とか「気持ちを込める」とか、そういう感覚が元々自分の中に無いので、言葉でそう言われたとしても腑に落ちないわけです。
だからこそ、こちらからの濃厚なスキンシップとセックスによって「私はこういうのが好きなんだ」というのを体感として分かってもらう必要があります。
そして、彼がその濃厚なセックスに対して
「あぁ、こういうのも良いな」
と感じれば、自分がやられて嬉しかったことなので彼も再現がしやすくなります。
そうやって彼の中から、心で繋がることの喜びや、想いが伝わる嬉しさや、触れ合う幸福感などの感情を引き出すわけです。
これがとても重要です。
そこで感情を伴った体験をすると、段々とセックスの仕方も変わってきます。
あなたの濃厚なスキンシップによって、気持ちが引き出され、感化されて、セックスの捉え方自体に変化が生まれるわけです。
もし仮に、
「私は濃厚な空気も作れないし、自分が具体的にどうしてほしいのかよく分からないけど、でも淡白なのはイヤだから何とかしてほしい」
みたいな他力本願な態度でいた場合は良いセックスをすることは難しいです。
自分でもできないこと、分からないこと、を相手に押し付けているわけですから。
より良いセックスは二人で作っていくものですし、コミュニケーションが基本ですので、是非とも対話を重ねながら進めていってほしいと思います。
3-2喜びを全身で表現する
男性は基本的に女性を喜ばせたいという欲求があります。
なので普段の関係性が悪化さえしていなければ、彼女が喜ぶことはやってあげたいと思うのが彼の本音です。
この性質を活用するとセックスの仕方も少しずつ変えていくことができます。
例えば、これは男女が逆転した例ですが、実際に僕がマグロの彼女に対して、心通わすセックスができないかと、色々試したことがあります。
最初の彼女の反応としては、仰向けに寝る彼女を抱きしめても、向こうが抱きしめ返してくれることはなく、両腕はだらんと床に下がったままでした。
まさに体温のあるマネキンを抱きしめている感じです。
それでは寂しすぎるので、
いつも僕は彼女を抱きしめたあと
「ギュってして」と口に出してお願いしていました。
そうやってお願いすると抱きしめ返してくれるんですよね。
重要なのはここからで、その時に必ず抱きしめ合っていることに対して喜びをちゃんと表現するんです。
・凄く幸せ
・とても嬉しい
・むちゃくちゃ癒される
なんでも良いのでちゃんと口に出すんです。
この時に「どうせ指示したらやってくれているだけでしょ?」なんて捻くれた思考をするのはNGです。
指示したからやってくれただけだとしても、ちゃんと喜びを伝えましょう。
そうすると相手の中で
「あ、こんなことで喜んでくれるんだ」
という感覚が芽生えます。
まずはこの感覚が芽生えることが重要です。
すると「こんなに喜んでくれるならまたやってあげよう」と自然に思えてきます。
そうなると、こちらがハグすれば、必ず向こうからも抱きしめ返してくれるようになるんです。
そしてこの[行動に変化が起こる]ということも非常に重要なことで、脳科学の世界では有名ですが、
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなる。」
という行動が感情に影響するという事実があります。
つまり、相手は抱きしめ返すという行動を繰り返すことによって、相手の好意を受け取ることも覚えますし、与えることも覚えますし、それによって何かしらの感情の変化が生まれてきます。
そうやって行動から内面に影響を与えることができるんです。
こういう喜びを伝えることを起点にして相手の変化が起こるということは凄く良いことであり、二人の仲も深めていくことができます。
そうやって相手から少しずつ感情を引き出し、繋がる喜びを共有して、セックスの質を変えていくんです。
僕は実際にこういうアプローチで彼女のセックスの仕方を変えたことがあります。
僕の場合は男女が逆のパターンですが、男性にも有効な方法です。
特に男性の方が女性を喜ばせたい!特別な存在になりたい!という欲求が顕著なので、喜びを起点に変えていくのは良いかと思います。
淡白な彼に対しても全く同じように使えるので、是非ともチャレンジしてみてほしいです。
3-3返報性の法則を利用する
人には必ず返報性の法則があるので、それを活用するのも一つの手です。
返報性の法則とは「良いことを与えてもらったら、こちらもお返しとして何かをやってあげたくなる」という人間の性質です。
つまり、女性側から先に彼に与えることをしていきます。
いつもの受け身ではなく、自分から彼にアプローチをかけていくわけです。
そこで男性は本当に良くしてもらうと、
「いつもこんなに気持ち良くしてくれるから、こっちも気持ち良くしてあげたいな」
「もっと喜ばせたいな」
と、自然と思うようになります。
しかし、これは単純な話ではなく、サラッとできる女性は少ないです。
というのも、これは別の記事でも書きましたが、
男性の気持ち良さには段階があり、
①そんなに気持ち良くはないけど、自分の意識によって奮い立たせて、無理やり射精する
②まぁまぁ気持ち良いけど、そのままじゃイクまではには至らなそうだから、自分の意思を使って射精する
③凄く気持ち良いけど耐えられる。ある程度の我慢をして楽しんだら、我慢を解いて射精する。
④気持ち良すぎて全く我慢できない。射精するもしないも彼女の攻め方次第で思うツボ。完全にイカされる。
こんな感じになってます。
そして返報性の法則がはたらくのは③〜④の段階のセックスをいつもしてくれている場合ですが、実は③〜④の段階のセックスができる女性は全体の1割程度しかいません。
本当に良いセックスができる男性が少ないのと同じように、本当に良いセックスができる女性も少ないんです。
なので返報性の法則を活用しようと思ったら
・彼の心を開き
・彼の感情を引き出し
・想いを共有して心で繋がり
こちらからアプローチして良いセックスを作っていく意識が必要になります。
その辺の「最高のセックスとは何か」についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
「最高のセックスとは何なのか」 そんなことを僕はよく考えます。 ネットで調べると 凄く興奮した 刺激的だった テクニックが凄かった 相性が良かった 何回もイケた など、気持[…]
4.最後に
彼のセックスが淡白になる原因は色々あり、ちょっとした知識で変わる場合もあれば、相手の心の闇と向き合う必要がある場合もあります。
本当に人それぞれなので、彼と対話をしながら少しずつ改善に向かっていってもらえたらと思います。
セックスにはその人の本質が浮き彫りになるので、これをキッカケに関係性を見直したり、自分自身と向き合ったり、成長のチャンスにしてほしいと思います。