まさに幸運の女神！セックスの上手い女性の4つの特徴

セックスが上手い女性はたまにいますが、
この「セックスが上手い」をどう捉えるかによっても見方は変わってきます。

男性目線で考えると「セックスが上手い」と言うと、

があり、この①と②は全然違います。

今回は②が「本当に良いセックスができる女性」という立場として話を進めていきますので、

そのつもりで参考にしてもらえたらと思います。

1.そもそも「セックスが上手い」とは何か

冒頭でもお伝えした通り、

①単純に気持ち良いセックス
②心が満たされるセックス
は全く質が違うものであり、比べることはできないです。

ただ、僕は①は「セックスが上手い」とは思っていません。

というのも、基準が「気持ち良さ」だけならオナニーと変わらないからです。

しかし、欲望のままに快楽を求めるだけのセックスを希望する男性は、気持ち良さが優先であり、①を求める傾向にあります。

なので、そこを重要視している人はテクニックが優れた女性に出会うと「あの人はセックスが上手い」と判断するんです。

でも、それは［自分の欲を刺激と興奮で満たすために、女性を利用するセックス］とも言えますよね。

第一目的は［自分の性欲を満たすこと］であり、そのための気持ち良さですから。

ただ、それはセックスというより相手の身体を利用したオナニーです。

なので僕はテクニックによる気持ち良さを与えることができる女性は［セックスが上手い］というより、単に「男性を射精に導くのが上手い」というふうに捉えています。

僕が考えるセックスが上手い女性は②の心が満たされるセックスができる人です。

そんなセックスができる女性が本当に素晴らしいセックスをする人だと思います。

テクニックが凄いだけセックスの場合は終わった後に虚しさが残りますが、

全てをさらけ出して、想いや感情を共有して、一つになった幸せなセックスは幸福感が残るんです。

これは全く違う感覚であり、前者は心が冷静になっていく感じで、後者は心が温かくなります。

というのを考えた時、本当に素晴らしいセックスは心が満たされる方なんですよね。

ただ、男性の中には複雑な過去を持っていて、

• 心が繋がる感覚が分からない
• 「想い」や「気持ち」が綺麗事に感じる
• 人はいつか裏切るという不信感を持っている
• さらけ出して繋がるのは面倒なこと

など、そういう価値観の人もいます。

こういう男性にとってのセックスは
・性欲の発散
・気持ち良くてナンボ
・刺激と興奮で満たすもの
という感じであり、

そもそも「心」や「想い」という基準がありません。

なのでその場合は、[セックスが上手い＝テクニックが凄くて気持ち良くしてくれる女性]になり、

精神性の話をしても理解されないことも多々あります。

ただ、そういう人も本当に心で繋がる体験をすると、その方が満たされることに気づき、セックスの定義が書き換わったりもするんです。

なのでこの記事では「セックスが上手い女性」は［心が満たされるセックスができる女性］ということで話を進めていきます。

2.本当に良いセックスができる女性の特徴

2-1他者を信頼している

良いセックスができる女性は他者に対する漠然とした信頼感を持っています。

要は自分の周りの人間に対する不信感や猜疑心が無いんです。

自分を取り巻く周りの人達を根拠なく信じることができるので、自分の保身に回ることなく、他者をナチュラルに思いやることができます。

一方で、セックスが下手な女性の多くは、

こんなことを心のどこかで考えてしまっているんです。

これってまさに他者を信じていません。

そうなると、自分をさらけ出すこともできず、想いを伝えることもできず、相手の期待通りの自分になろうと演じて、なされるがままのセックスになります。

これで心が繋がることはないですし、良いセックスにはならないですよね。

本当に良いセックスをする女性はそういう他者への猜疑心が無いので、思いっきり自分をさらけ出すことができ、素直な想いを伝えることができます。

その結果、彼の気持ちも引き出して、一体感のある幸せなセックスができるわけです。

2-2素直に受け取ることができる

良いセックスをする女性は他者からの好意を素直に受け取ることができます。

・助けてもらう
・手伝ってもらう
・愛情表現してもらう
・感謝してもらう
・お土産をもらう

など、相手から与えられたものに対して、大喜びで感謝を伝えて受け取ることができるんです。

だからセックスにおいても、彼からの気持ちを喜んで全身で受け止めますし、与えた彼からしたら、そんな姿を見て嬉しくなるので、また沢山の愛情を与えます。

その循環によって良いセックスになるんです。

一方で、セックスが下手な女性は好意を受け取ることも下手なことが多々あります。

そういう人は彼から何かを与えられても

など、幸せ過ぎると裏切られた時に怖いから心に保険をかけて、素直に喜んで受け取れないんです。

でも、受け取らないというのは、相手の「与えたいほど好きなんだ」という気持ちを拒絶して壁を作っているのと同じですよね。

こういう側面がセックスにおいて出てしまうと、彼は拒絶の雰囲気を感じ取り、一体感のあるセックスができなくなります。

だから良いセックにおいては「素直に受け取る」ということが必須になります。

2-3等身大の自分を受け入れている

これも上記の「素直に受け取る」ということ繋がってきますが、

等身大の自分を受け入れられてないと「こんな私なんかが…」と自己否定の感情が強くなり、好意を受け取れなくなってきます。

良いセックスのできる女性は自分を受け入れており、自己信頼もあります。

だからこそ相手からの好意も受け取ることができるわけです。

2-4自分の想いを全身で表現できる

良いセックスができる女性は自分の溢れる気持ちを全身で表現することができます。

他者に対する猜疑心が無いので
・拒絶されたらどうしよう
・嫌われたらどうしよう
・引かれたらどうしよう

などの不安もなく、
ストレートに想いを伝えることができるんです。

真っ直ぐに目を見つめ
・本当に幸せ
・凄く嬉しい
・あなたのことが大好き

そういう気持ちを全身で彼に伝えるわけです。

するとそれを受けた彼も本当に嬉しくるので、どんどん気持ちが乗ってきます。

そして彼も気持ちを表現し、彼女が喜びを表現し、また彼が想いを表現し…

この好循環が生まれます。

そうやって良いセックスになるんです。

なので全身で思いを表現できることは非常に大切になります。

3.最高のセックスの鍵は相手の感情を引き出すこと

良いセックスに必要なのは［本能的になって、溢れる感情・想いを伝え合い、一体感を得ること］です。

これは言葉にするとシンプルですが、実際にこういうセックスができる人はごく一部しかいません。

特に男性は元々が理性的であり、論理的に物事を考えやすく、感情が表に出てきにくいです。

なので、セックス中も「我を忘れて没頭する」というのが苦手な人が多くいます。

挿入中も頭の中では

など、色々考えてしまっていることも多いです。

そうすると、理性的な状態で意識でコントロールしながら射精することになり、

これは感情や想いによって感じてイッたのではなく、自分の意識と物理刺激でイッただけになります。

脳内の意識と物理刺激でイクのであれば、それはオナニーの延長でしかないわけです。

それだと、そこにあなたがいないですよね。

これではどう頑張っても良いセックスにはなりません。

だから、相手の感情を引き出すことが重要になります。

そのためには、まずはあなたが相手を全て受け入れ、本能的になり、思いっきり感じ、想いを伝えるんです。

彼の目を見つめ、
名前を呼び、
自ら彼を求めて、
愛情を伝え、
自分の世界観に引き込んでください。

人は空気感に感化されて、感情が引き出されることが多々あります。

例えば、普段は物静かな人でも、ライブ会場でみんなが盛り上がってたら、一緒にテンション高く音に乗れることってよくありますよね。

あれは周りの雰囲気に感化されて、「自分も乗って良いんだ！」という気持ちにされてるわけです。

それと同じで、セックスも彼女が本能的に思いっきり感じ、その世界観に彼を引き込むことができたら、相手の感情を引き出すことができます。

そうすると彼自身も体験したことない最高のセックスになるんです。

こういうセックスができる人が本当に良いセックスをする女性ですよね。

これはテクニックでどうにかなる領域ではありません。

だから先ほどセックスが上手い女性の特徴として

• 他者を信頼している
• 素直に受け取ることができる
• 等身大の自分を受け入れている
• 想いを全身で表現できる

という要素を掲げたわけです。

これらを満たしていないと自分の世界観に相手を引き込むことが難しいので。

なので、是非ともテクニックを磨くだけでなく、彼の感情を引き出すくらいの感化力も身につけて、最高のセックスをしてほしいと思います。

4.最後に

テクニックで相手の感情が引き出せたら凄くラクですが、実際はそうは上手くいきませんよね。

結局は自分の人間性の勝負になってきます。

セックスは心と心で向き合うので小手先は通用しないわけです。

この辺の話って、あまり巷では語られていないですが、本当に重要なことなので是非参考にしてもらえたらと思います。