「セックスが下手」…これが事実と分かったら、男性にとっては結構ショックなことです。
ですが、女性の多くはそれを直接教えてくれることはなく、気を遣って演技したり、誤魔化したりして、本当のことは言いません。
つまり、自分が下手なのかどうかは自分で気づくしかないということです。
もしかしたら過去の彼氏と比べられていて、心の中ではガッカリされている可能性もあります。
そういう状況はなるべく避けたいですし、自分で気づいて自分で改善できるようにしていきたいので、今回は客観的に見た「セックス下手」の特徴をお伝えしていきます。
そして今回の内容は実際の女性達から聞いたリアルな声を元にしているので、かなり生々しい意見もありますが、その分参考になるかと思うので、是非活かしてください。
1.セックス中に女性がガッカリする5つのこと
1-1自己中心的
これはどんな似たような記事を読んでも書いてあることですが、セックス下手な人は自己中心的な人が多いです。
そして最も厄介なのは
[自己チューの人は自分がそこに当てはまっていることに気づけない]というところにあります。
要は視点が自分中心でしか考えられないので、自分が周りからどう映っているのかを客観的に把握できないわけです。
この記事に書かれていることの全ては
[セックス下手な人の特徴]だけでなく[自己中心的な人の特徴]でも当てはまるので、
これから書き記すことにもし心当たりがあれば自己中心的の可能性があるので、自分を振り返る参考にしてみてほしいと思います。
1-2温度差が分からない
セックスする時の気持ちの高まり方の特徴として、男性は一気に興奮して気分が高まりますが、女性は緩やかに高まっていきます。
すると、そのまま男性が勢いのままプレイを始めれば、必ず気持ちの高まり具合に女性との温度差が生まれるわけですが、
セックスが下手な男性ほど彼女との気持ちの盛り上がりの温度差に気づけない傾向にあります。
もし自分の興奮のままにプレイをして温度差に気づかなければ、その時点で女性からは
「あぁ、この人は私の心や感情の動きを一切気にすることなく、自分の興奮のまま、やりたいようにやるだけの自己中心的な人なんだ」
と判断されます。
女性はムードを大切にすると言われていますが、これは言い換えると、
「気分が高まっていくペースを私に合わせてほしい」
ということです。
それを無視して一人だけ興奮してどんどん先へ進めていくのは、相手の存在を無視していますし、
自分の興奮を満たすために相手を利用していて、それはオナニーと何ら変わりありません。
その態度に女性はガッカリするわけです。
なのでそういうセックスをする男性は自己中であり、セックスが下手だということです。
1-3変な言葉責め
的を外した言葉責めも女性をガッカリさせます。
言葉責めは諸刃の剣であり、上手く機能すれば相手の快感を引き出すキッカケになりますが、間違えればドン引きされます。
なので、恥ずかしい言葉をかけたり、言わせたりした結果、何を得たいのかをしっかり考えて使う必要があるわけです。
セックスが下手な人の言葉責めは
《自分が興奮したいから言うor相手に言わせる》
というのがあります。
あくまでも自分の興奮のために相手を利用するわけです。
一方でセックスが上手い人の言葉責めは
- 相手が興奮することを言う
- 相手が言って欲しいことを言う
- 相手をトランス状態に持っていくために言うor言わせる
- 相手が隠している素を引き出すために言うor言わせる
など、全て相手が起点になっています。
特に相手の素を引き出すために使う言葉責めは大切で、相手の恥ずかしい素の部分を引き出し、肯定的に受け止めることで、
「この人はどんなに恥ずかしいことでも受け止めてくれるし、全部さらけ出して大丈夫なんだ」と安心してもらうのに凄く有効です。
そういう相手が思いっきり感じれるようになるための工夫として言葉責めがあります。
セックスが上手い人はそこまで相手のことを考えてしているわけです。
その一方で、特に考え無しに、単にAVの真似事として自分が興奮するために言う言葉責めは、大抵の場合冷めさせてしまいます。
1-4感じ取れない
セックスが下手であるほど、相手の気持ちや、気分の変化を感じ取るとこができない傾向にあります。
女性は気持ちが盛り上がってくるまでは、プレイ中も雑念が湧きやすいので、いかに没頭してもらうかが重要になるのですが、
感じ取ることが苦手だと、女性が雑念が湧いていて没頭していなくても、そこに気づけません。
そもそも受け身の側というのは
- なんか部屋が寒いな
- さっき汗かいたけど匂いは大丈夫かな
- なんか気持ちが盛り上がらないな
- 頑張ってくれてるから演技しないとダメなのかな
- 私がイクまでこの前戯は終わらないのかな
- 刺激が強いな
- なんかトイレ行きたい感じになってきたな
など、他にも色んな雑念が湧きやすいんです。
そして何かしらの雑念が湧いている時は、本気で感じている時と比べて必ず反応に差が出ます。
そういう部分を感じ取れるかどうかが、非常に重要なんです。
結局のところ、日によって雑念の湧きやすさは違いますし、体の反応も変わってくるので。
だから前回は良かった攻め方でも、今回は通用しないということもよくあるんです。
だからこそ、観察して変化を感じ取ることが重要で、そこに合わせて声のかけ方を変えたり、スキンシップの取り方を変えたり、時間のかけ方を変えたりして、感覚を引き出していく必要があります。
しかし、セックスが下手な場合、そういう変化を感じ取れないですし、そこに対するアンテナも立っていません。
なので勘違いもしやすいですし、雑念を無視したまま進めていきますし、セックスもマニュアル的になります。
相手の反応に合わせてやり方を変化させるのではなく、どこかで学んだ「この方法!」を実践するしかできないんです。
そうなると的外れなことをする確率も上がり、女性はガッカリしてしまうわけです。
1-5イカせようとし過ぎる
イカせることに拘りすぎると女性は逆に冷めていくことがあります。
「相手を気持ち良くしたい」と思うのは本来良いことです。
しかし、セックスが下手な人の場合は自己中なので、それよりも
- イカせることで凄いと思われたい
- 何度もイカせて虜にしたい
- これまでの男に勝ちたい
- 下手くそだと思われたくない
- ガッカリされたくない
など、自分の承認欲求や保身が先行しがちです。
そうすると相手の気持ちを無視して自分のエゴでイカせようとし過ぎてしまいます。
相手は
- もういいのにな
- 反応しなくちゃいけないから疲れるのにな
- そんなに頑張ってもらうのが申し訳ないな
- イカなきゃいけないのかな
などプレッシャーを感じているのにも関わらず、その雑念を感じ取れず、自分のエゴで攻め続けてしまうわけです。
頑張れば頑張るほど温度差は広がり、女の子は疲れていき、気まずくなります。
セックスが下手な人はそこが分からず、相手を疲れさせることをやり続けてしまいます。
2.セックスにはその人の精神年齢が滲み出る
セックスはその人の精神年齢を浮き彫りにします。
特に男性は[相手からセックスについて何か指摘された時にどういう対応を取るか]で、その人の精神の成熟度が分かるんです。
そして精神年齢が低い人ほど自己中心的であり、それに伴ってセックスは下手になる傾向にあります。
このパートではセックスについて指摘された時に、精神年齢が幼い男性が取りがちなパターンを紹介していきます。
2-1相手の訴えを無視する
これは意外といるらしいのですが、女性が
「そのやり方だと痛い」「もう少し弱くして」
と言っても、
「大丈夫 。そのうちなれるよ。」
「他の人はみんな感じてたし。」
みたいに自分の過ちを認めず、相手の訴えを無視する男性がいます。
これは結構ヤバい部類で、まだ付き合う前の段階なら関係を切った方が良いレベルです。
自分が過ちを犯しているのにも関わらず、小さなプライドのせいでそれを認めず、改めようとしない男性は、日常の他の場面でも必ず似たようなことをしています。
セックスは男性にとって最もプライドを刺激されるテーマの一つであり、そこで過ちを指摘されるということは、弱点を突かれるということです。
その自分の弱点との向き合い方は、必ず[これまでの人生で、どうやって自分の弱点と向き合って生きてきたのか]とリンクします。
なので、これまで弱い自分も受け入れ、その度に壁にぶつかりながらも乗り越えてきた強い男性は、素直に「ごめんね」と謝ることができます。
そして直ぐに「じゃあどうすれば彼女を喜ばせることができるのか」という改善する思考になれるんです。
弱い自分を隠し、
問題から逃げて、
誤魔化して、
見栄を張って、
周りの目を気にして、
等身大の自分を受け入れられない自信の無い男性ほど、素直に認めることができないわけです。
ここには男性の本質が浮き彫りになるので、こういう場面で心の動きを観察していると色んなことが分かってきます。
2-2指摘されたら不機嫌になる
女性からの訴えを無視するわけではないですが、指摘されて不機嫌になる男性もいます。
これも小さなプライドが邪魔をして、自分の過ちを認めることができなくなっている状態です。
何に対してイラ立っているのかというと、自分の思い通りにいかない現実に対してです。
また、そうやって怒りを表すことにより、「自分のせいではなく彼女に問題があるんだ」と、自分を守りにいく反応でもあります。
これも客観的に考えたら相当ヤバい反応です。
例えば、あなたがマッサージに行って肩を揉んでもらった時に、
「そこ痛い。痛いです。」と言ったら、セラピストが「ゴチャゴチャうるさいな」と、イラついているわけですから。
おそらく誰もが「そこはイラつくとこじゃないでしょ!」と突っ込むと思います。
それと同じことなので、女性から指摘されたら変なプライドを捨てて素直に認めることが大切です。
2-3向き合わずに逃げる
男性の中にはショックを受けて、段々と逃げ腰になる人もいます。
これは自分のセックスが通用しないという現実と向き合いたくなくて、セックス自体をしなくなっていくパターンです。
セックスをすればするほど相手を満足させられない現実がやってくるので、余計に辛くなります。
最初はショックから始まって逃げ腰になっていくわけですが、そのうち不機嫌になったり、相手のせいにしたり、正当化するために他の色んなパターンが出てきます。
そうやって弱点と向き合わずに自分を守っていくわけです。
2-4相手のせいにする
セックスに関して指摘された時に、
「感度が悪いんだね」
「他の子はみんな感じてたよ」
「濡れにくい体質なんだね」
「きっとまだ開発されてないんだよ」
などと女性の身体のせいにする男性もいます。
これもあくまで自分の過ちと向き合いたくないので責任転嫁をしているわけです。
本当にセックスが上手い男性であれば、たとえ相手の身体の感度が悪かったとしても、
「まだ心がオープンになってないから、気持ちや感情が高まらなくて身体の感度も上がってこないんだな。てことは、心を開いてもらえていない自分の関係の築き方に課題があるな。」
というふうに考えます。
もしくは、何かしら自分が取り組める課題があるという前提で話を進めます。
やはり精神が成熟している人ほど自分と向き合えますし、精神年齢が幼い人ほど自分以外の何かのせいにしたくなるわけです。
3.セックス下手から卒業する方法
3-1セックスにテクニックは関係ない
セックスに関して調べるとテクニックやスキルのことがたくさん載っていますが、本当に大切なのは対人関係能力です。
なぜなら、
人によって
- 身体も
- 性格も
- 心の状態も
- 気持ちが高まるシチュエーションも
- 感じるポイントも
- 感じる刺激の種類も
全然違います。
しかも同じ人であっても、日によって違いますし、関係性によっても変わってきます。
それだけその時によってバラバラなのに、それに全て適応するテクニックなんて存在しないんです。
必要な能力があるとしたら
- 相手の反応の変化に気付ける観察する力
- 相手の気持ち察する力
- 変化をつけてより良いやり方を探す探究心
- その時の相手に合わせていく適応力
- 得た情報から最適解を導き出す考察力
- 過ちも素直に認め、成長に繋げる向上心
などです。
これらがあれば、どんな人が相手でも、
観察して雑念の有無が見抜けますし、
その背景にある気持ちも分かりますし、
そこから相手に合わせて刺激を変えられますし、
色々試す中で最適解を見つけられますし、
それによってその時のその人に合ったセックスができます。
この辺の能力はセックスのテクニックではなく、対人関係能力ですよね。
だからこそ、これまでの生き方や人との関係の築き方がセックスで浮き彫りになるわけです。
3-2変なプライドは捨てる
セックスの向上を一番邪魔するのは自分のプライドです。
色んな女性から話を聞いて分かってきたのですが、多くの女性はセックスが下手なこと自体はそこまで気にしてません。
むしろ好きな人とするだけでも嬉しいし、幸せな気持ちになれるから、パートナーとのセックスは特別なようです。
ただ、一番の問題は、課題があった時に向き合えないことです。
自分の課題を素直に認めることができず、相手のせいにして、向き合わずに逃げる…
女性はこれが一番ガッカリします。
強がってカッコつけて素直に認めない姿よりも、素直に認めて改善しようと努力する姿勢の方が何倍も男としてカッコいいんです。
その弱さも受け入れて素直に努力していく姿が、パートナーを感化して、彼女や奥さんも素直で可愛げのある女性になっていきます。
そうやってお互いに素直になり、改善していければ二人で最高の時間と空間を作っていくことができます。
3-3とにかくAVで覚えたことは忘れる
これは色々なところで言われていますがAVは何の参考にもなりません。
触れ方や指の動かし方やピストンの仕方など、参考にならない点はたくさんあるのですが、
その具体的なやり方以前に、
《女性の感情や気持ちの変化を無視している》
というのを僕は問題視しています。
というのも、本来のセックスでは女性にも感情がありますよね。
なので気分が高まってこなければやる気は起きないですし、感度も上がりません。
しかしAVは最初から女性にスイッチが入ってる状態から始まってるんです。
これが現実との大きな差になってます。
中には「AVの中で男優は前戯をしてるし、その中で女優の気分が高まってるんじゃないのか」と思う人もいるかもしれませんが、
女優は必ず仕事モードでスイッチが入ってますし、プロとして最高の演技をしようとします。
料理で言うなら、「完璧な下ごしらえと味付けがされていて、後は焼くだけ」みたいな感じです。
そしてAVはその焼いているところだけを映像に残しています。
でも、その焼いているところだけを見て、焼き方をいくら勉強したところで料理は上手くならないですよね?
本当に料理が上手くなりたいのであれば、
・どんな食材を選んで、
・どう組み合わせて、
・どんな味付けをしたのか
という下ごしらえの部分が自分で考えられる必要があります。
セックスもこれと全く同じです。
セックスで言うところの下ごしらえは
《女性の心がオープンになって、気持ちがが十分に高まり、感じる準備ができている状態を作る》ことです。
なので既に心や身体のスイッチが入った状態の女性を相手にしたAVを見ても、そこまで持っていくための下ごしらえの部分は学べないんです。
実際のところ女性の心のスイッチを入れようと思ったら
・頭を撫でて心が落ち着くまで30分くらいかかることもあります。
・キスとハグだけで1時間くらい使うこともあります。
・相手の不満や不安を引き出して1時間くらい話を聞くこともあります。
・普段の関係性から見直すこともあります。
こういう心に寄り添うことが必要になることだってあるんです。
でも、こんなシーンをAVで撮っても誰も興奮しませんよね?
だからそういう人間的なところはカットされ、最初からスイッチの入った女優を使ってファンタジーを観せてくれています。
そういう現実との大きな乖離があるので、AVは参考にならないわけです。
3-4コミュニケーションを取る
とにかく重要なのはコミュニケーションです。
これまでのポイントを押さえた上で、お互いちゃんと本音を言い合えて、意見を交換できればセックス下手は全く問題になりません。
お互いに素直に改善していって勝手に最適化されていくからです。
セックスはデリケートなテーマで本音で語り合いにくいからこそ、
この対話には
- 本音を言語化する力
- 本音を打ち明ける勇気
- 相手に分かりやすく伝える力
- 相手の本音を受け止める力
- 正面から向き合う力
など対人関係力が求められます。
だからこそセックスをキッカケに相手との関係を深めていくこともできますし、より親密になるチャンスでもあるので、逃げずに向き合ってみてほしいと思います。
4.最後に
かなりリアルな声を含んでいるので男性が読んでいたら、もしかしたら耳が痛いところもあったかもしれませんが、
これは僕も含めて戒めとして全員が頭に入れておいた方が良いと思ってます。
結局のところ長く付き合えば必ず関係性の変化はしますし、身体も歳を重ねれば変化します。
つまり、全く同じやり方がずっと通用することはなく、必ず変化に合わせた対応力が必要になるわけです。
そんな時に、今回お伝えしたような対人関係力を高める視点で乗り越えていってほしいと思います。